さて肝心のペイントボールの料金は以下の通り。
インドアペイントボールパッケージ料金 ( マーカー、ペイント弾、指導員 )
1 時間 + 100 発 : 12,90 € | |
1 時間 + 300 発 : 22,90 € | |
2 時間 + 400 発 : 32,90 € | |
2 時間 + 600 発 : 39,90 € |
* ウィークエンドと祝祭日 追加料金 3 € / 人
* 3月29日~6月30日 毎土曜日14時~18時 追加料金 6 € / 人
その他
追加ペイントボール弾 6 € / 100 発
オンボードカメラ 25 €
うさぎのコスチューム 19 €
私は 1 時間 100 発 コースで十分かと思ったのですが、結局皆と同じ 1 時間 3 00 発 コースに。
足りなければ後から追加購入することも出来るので初心者の方は100発で十分だと。心臓がドキドキ、息も荒くなってなかなか打つどころではないのが普通かと思いますから。
ここではマーカーには既に200発が入っていて、足りなくなったら受け付けでもらったコインで自動販売機から100発入りのボトルを取り出すシステム。
結局私はその100発入りのボトル+もともとマーカーに入っていた弾の3分の1くらいを彼にあげました。
何でもかんでも打ちまくるのではなく、かなり狙って打つタイプなので。
日常生活同様節約型ということでしょうか。
ペイントボールプレーヤーの彼はその逆でとにかく(もちろん必要な時にですが)打つタイプ。甥っ子からも弾をもらっていたので500発以上は使ったのではないでしょうか。
こちらも日常生活同様消費型ですかね、ははは。
甥っ子は、しゃがまなくても十分障害物の影に隠れられるその小ささを利用してちょこまか動き回り、大分活躍していました。
県警のお兄さんと、その同僚 はスナイパー型。
その同僚の方は実生活でも要人警護のスナイパーをしているのだそう。
でも実戦とペイントボールでは随分勝手が違うようですね。
二人とも後ろから回り込んで当てちゃいました。
同僚の子供達 ( 14歳の男の子と12歳の女の子 ) も初めての経験だったようです。
女の子の方は後ろに控えて打つのも控えめだったのですが、それでもかなり楽しかったと。
ただ気になるのが、今回に限らず今までも度々耳にする事があったのですが
マーカー ( フランス語では lanceur ランサーと言う ) の事を arme 「 武器 」 と言ったり、人に弾を当てる事 ( 本来なら toucher トゥシェー 「 触る・当てる 」 と言う )を tuer チュエー 「 殺す 」 と言ったりする人がいる事。
甥っ子も含めたこの子供達もそうだったのですが、そういう言葉を簡単には使ってはいけないと注意しておきました。
映画やドラマ、テレビゲームなどからの影響なのでしょうが、こういう言葉が口から抵抗なく出てくる事を恐ろしく感じます。
だからと言って彼らが実際に tuer する事はないのは分かっていますが、口にする言葉は思想にも繋がっていると思うので大人がしっかりと正してあげることが大事だと思います
残念ながら大人にもそういう言葉を軽く使う人は沢山いるのですが、こういった人達がスポーツの一つであるペイントボールを「戦争ごっこ」というイメージにしてしまっているのですよね。
さすがに週末という事もあり、かなりのグループが来ていました。
フィールドが一面しかなく入れ替わり立ち代わりでやっていたという事ももちろんあり、一時間パッケージと言っても実際にペイントボールをしていたのが一時間程、待機している時間は含まれなかったので、結局2時間くらいはペイントボール場にいたことになりますか。
良い汗はかきました。初めての人達も楽しんでいたようで良かったかと。
けれども土曜日の14時~18時までの追加料金もあったので、28,90€ / 人 というのは高いかなというのが私たちの印象でした。
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